いちばん使われている大麦若葉

いちばん使われている大麦若葉

最近は大麦若葉を原料とした青汁が一番多いようですね。大麦若葉はイネ科の植物で、大麦が20〜30センチに成長した若葉のことを言います。まだ穂が出ていない状態で、利用するのは葉の部分。この成長時期に収穫する大麦若葉は、通常の大麦よりも栄養素を多く含んでいるから、青汁の原料としてぴったりなのです。
大麦の原産は中央アジアで、世界で最も古くから栽培されていた作物のひとつと言われています。日本には1800年くらい前、中国と朝鮮半島を経由して伝わってきたと考えられていて、奈良時代には広い地域で栽培されていたことが分かっています。
栄養成分の特徴としては、食物繊維がとても豊富なことがまず挙げられます。サツマイモの約50倍というのはすごいですね。そのため、腸内の余分物質も排出してくれ、便秘の改善にも効果を発揮します。また、ビタミンやミネラルも他の緑黄色野菜より豊富です。例えば、ビタミンCはホウレン草の約5倍、マグネシウムはホウレン草の約3倍、カルシウムは牛乳の約10倍などです。
大麦若葉には、ケールのような青臭さや苦みがないことも喜ばれています。優れた栄養成分を含んだクセのない味の青汁に仕上がっていますので、お子さんでも大丈夫ですね。